いやいやこのページ、ひさびさの更新になってしまって相済まぬのうm(__)m コアラもこう見えてなかなか忙しく、全てのページに目が行き届かぬこともままあるのでござる。
さて今年の正月はなんといっても初日の出でござるよ。ＳＡＳＡＫＩコレクション（通称ササコレ……なんてね）にもアップしてある通り、当院の年賀状も初日の出をあしらったものであったが、元旦、我が家の２階から見た本物の初日の出も、これまた実に素晴らしいものであった。早起きは三文の得、などと古くからいうが、いやあれは三文どころではござらぬな。なにやら今年はいい１年になりそうに思えてくる、そんな朝日でござる。
そんな年末年始、なにかと食べる機会が多かったのが、なぜか寿司。あ、いや年末に『すし春』のご主人である春ちゃんが拙宅に遊びに来てくれたようなこともあって、まあ、そうなるといろいろと春ちゃんが持ってきてくれたりするわけで……そんなわけで今回のこのコーナーでは、日頃コアラがお世話になっている『すし春』を紹介するのである、もう断固、紹介しちゃうのであるW（=0=）W
ガオォー！！
春ちゃんは仙台四郎に似た雰囲気を持つ、コアラのお友達であり患者さんであり、なにかとつきあいがある知り合いでのう。その春ちゃんがかれこれ20年以上前に始めたのが青葉区吉成にある『すし春』でござる。町場の寿司屋と違い郊外の住宅地にあるせいか、出前中心で商売をやっているのであるが、そこは頑固者の春ちゃん。毎朝早起きし、中央卸売市場に出かけ、新鮮な魚介類を仕入れているのである。であるからして、中心部の寿司店に負けずとも劣らないネタがちらほら見受けられるのだ。しかもそんなすんばらしいネタが非常にリーズナブルな価格で食べられるのだから、なんとも嬉しい限りではないか。もはや「すし○ん」なんぞに行っている場合ではござらぬぞ（笑）。
拙者は、もともと山育ちなせいか寿司への造詣はさほど深くはないが、その分、シャリには大変うるさい（と思う）。しかるに『すし春』のシャリは、その案配が大変よろしいのだ。県北の契約農家から仕入れるまじりけなしのササニシキ（最近ではブレンド米が横行しているとか……しかし春ちゃんのところは１００％ササニシキ！）は酢加減も絶妙で、個人的にはとても気に入っておる。
 ではまあ、実際『すし春』におもむいた際、どんな品がおすすめかと申すとじゃ、とりあえずはやはり「にぎり上」あたりに落ち着くかのう。中トロやアワビなども入って1800円だから、これはかなり得だと思うぞ。コアラの個人的に好きなネタは一にマグロ、二にウニ、あとはまあ季節のネタなんでもってな具合であるのだが、秋に登場する「はらこ飯」、そしてトラフグを使った「ふぐ料理セット」もいい。春ちゃんのとこでは、ふぐ刺、ふぐ唐揚、ふぐ鍋の３種類がセットでおどろきの4800円！ これは食べない手はないってものであろう。いかがかな？ そうそう、このページを読んでいるあなただけにコアラが耳寄りな情報を……実はな、『すし春』では出前ならぬ「お店渡し」キャンペーンというのを密かにやっていてな（笑）、１日限定１００食と少ないのだが、「竹にぎり」定価1500円が850円、「中にぎり」定価1200円が700円、「並にぎり」定価700円が400円と格安にて提供されておるのだ。これ、出前ではなく、おぬしが店まで取りにいかねばならないのだが、まあ、コンビニでまずい弁当なんぞを買うのであれば、こうした本物のすし店の割引メニューを利用した方が食生活もより充実するであろうぞ。
では皆の衆、コアラおすすめの『すし春』、ぜひとも贔屓にしてやってくれい。さらばじゃ！ つづく
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↑『すし春』のメニュー例でござる。写真をクリックすると拡大するぞよ。
★今回紹介した『すし春』のＤＡＴＡ
住所／仙台市青葉区吉成1-24-14
電話／022-279-3274
営業時間／11:00〜20:50 定休／年中無休
出前配達エリア／吉成、中山吉成、南吉成、吉成台、国見、国見ヶ丘、中山台、貝ヶ森、北中山、南中山、折立、西花苑、千代田町、子平町、菊田町、八幡、館、住吉台、根白石 |
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コアラ拝
