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肩こり

首や肩のまわりの筋肉を長時間使うと、筋肉が硬くなり、筋肉内の血管が圧迫され、血液が流れにくくなって老廃物(乳酸など)がたまります。 また、筋肉の緊張を取り除いてやると、古い血液が流れていき、新しい血液が栄養を運んできます。肩こりは、長い時間筋肉が硬くなったままになり(疲労)、筋肉内の血液が不足して起こります。ですから、同一姿勢で長時間作業をしないことが、肩こりの予防の基本になります。特にパソコンを使う人は姿勢に気をつけ(下を向きすぎない)、 1時間ごとに首や肩の体操を行って、筋肉内に古い血をためないようにしてください。

また、ぬるめのお風呂にゆっくり入り、首から肩の筋肉をほぐしましょう。強いマッサージは逆効果です。 やさしくもむことで筋肉内の血行が改善され、こりがほぐれます。

しかし、頚椎の病気でも同様の症状が現れることがあり、注意が必要です。首をゆっくりとそらせて左右に曲げたとき、首から肩や腕にかけて痛みやしびれが起こる場合は、 頚椎の病気(ヘルニア、頚椎症など)が考えられます。この場合、首の運動をすると症状が悪化することも多く、肩こりが神経の激痛に変わります。 長引く肩こりや腕や手にも症状がある人は、お近くの整形外科で診察を受けてください。

(NIC [TEKE A WALK] NO37 に掲載されたものを転用)

【おくむら整形外科(新潟市)奥村 博】

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